2級 検定試験について
試験の程度・内容
情報部門
- 程度
- やや高級な情報処理理論及び情報通信理論を理解し、各種情報処理装置の動作原理及び利用技術を知り、設計、運用、応用などの実務ができる。
- 内容
-
- 情報処理理論及び情報通信理論の知識がある。
- ファイル設計及びデータ構造に関する基本知識がある。
- 計算機本体装置に関する知識がある。
- 計算機周辺機器に関する知識がある。
- 計測及び制御に関するソフトウェアの知識がある。
- 各種の数値解析手法の原理を知っている。
- 高級言語によるプログラミングの設計、試験及び運用ができる。
- システム構成に関するソフト的知識がある。
制御部門
- 程度
- やや高級な論理設計理論及び自動制御理論を理解し、計算機、計算機応用装置及び各種制御装置の動作原理及び利用技術を知り、設計、試験、運用などの実務ができる。
- 内容
-
- 電子素子及び電子回路の知識がある。
- アナログ・ディジタル変換に通じている。
- 論理設計の知識があり、論理回路が組める。
- 自動制御理論を理解し、計測及び制御機器に関する知識がある。
- 計算機本体に関する知識がある。
- 補助記憶装置及び入出力装置に関する知識がある。
- システムをはたらかせるソフトウェアの知識がある。
- ディジタル応用機器について、概要を知っている。