1級 検定試験について
試験の程度・内容
情報部門
- 程度
- 情報処理理論、情報通信理論及びプログラミング方法論をよく理解し、情報処理システムの構成法、試験、運用法及びプログラム開発をよく修得しているとともに、実務の指導ができる。
- 内容
-
- 情報処理システムに必要な情報処理理論及び情報通信理論に通じている。
- 計算機及び計算機関連機器の構造を理解している。
- マンマシンインターフェースに関する知識があり、プログラムが組める。
- 各種システムプログラム及び応用パッケージに精通し、適用領域に関する見識を備えている。
- ソフトウェア生産管理及びシステム構成の方法論に通じている。
- 業務に適したネットワークの設計及び選定ができる。
- 情報処理システムの導入及び運用に対して適切な助言ができる。
制御部門
- 程度
- 論理設計理論、自動制御理論、情報処理理論及び情報通信理論をよく理解し、制御システムの動作、設計、試験及び運用法をよく修得しているとともに、実務の指導ができる。
- 内容
-
- 回路理論及びアナログ電子回路を理解し、必要な設計ができる。
- 論理設計理論及び自動制御理論を理解している。
- 通信システムを理解している。
- 計測及び制御機器に精通している。
- 計算機及び計算機関連の機器に精通している。
- ハードウェア対応のプログラムが組める。
- 制御システムの設計及び運用ができる。
- 計算機応用機器の概要を知っている。